フォールドが全米でサービス展開へ 米ナスダック上場として初のビットコインサービス企業であるフォールド(Fold)が、デジタル資産インフラ企業ビットゴーホールディングス(BitGo Holdings)との提携により、自社サ […]フォールドが全米でサービス展開へ 米ナスダック上場として初のビットコインサービス企業であるフォールド(Fold)が、デジタル資産インフラ企業ビットゴーホールディングス(BitGo Holdings)との提携により、自社サ […]

米ビットコイン金融企業フォールドが全米でのサービス展開開始、OCC認可ビットゴーと提携で

フォールドが全米でサービス展開へ

米ナスダック上場として初のビットコインサービス企業であるフォールド(Fold)が、デジタル資産インフラ企業ビットゴーホールディングス(BitGo Holdings)との提携により、自社サービスを全米50州で展開開始すると12月18日に発表した。

フォールドは、米連邦信託銀行(ナショナル・トラスト・バンク)の条件付き承認を得たビットゴーのクリプト・アズ・ア・サービス(CaaS)のデジタル資産インフラを基盤とすることで、連邦政府の監督下にある単一の信託フレームワークの下で、全50州で事業を展開できる初の消費者向けビットコイン金融サービス企業になるとのこと。

また、これまで州ごとの規制要件によりアクセスが制限されていた地域(ニューヨーク州など)でも、同社はユーザーにビットコインの交換・カストディ(保管)等の機能が提供可能になる。

ビットゴーは12月12日、子会社であるビットゴートラスト(BitGo Trust Company)が米OCC(通貨監督庁)より州の信託会社から連邦信託銀行への転換申請を条件付きで承認を受けた。これによりビットゴーは最終承認・転換手続きの完了後、ビットゴーB&T(BitGo Bank & Trust, National Association)の名称で連邦信託銀行の運営が可能となる。

参考:ビットゴー・Fold
画像:iStocks/Abscent84・PIXTA

関連ニュース

  • 米OCC、リップルやサークルら5社を連邦信託銀行の条件付き承認
  • ビットゴーが米SECにIPO申請、上半期収益は4倍に拡大
  • 米OCC、銀行の暗号資産売買仲介を正式容認
  • ビットゴー、欧州向けに暗号資産取引サービス提供開始、MiCAライセンス延長で
  • 暗号資産カストディ大手ビットゴー、ブラジル市場に進出開始
免責事項:このサイトに転載されている記事は、公開プラットフォームから引用されており、情報提供のみを目的としています。MEXCの見解を必ずしも反映するものではありません。すべての権利は原著者に帰属します。コンテンツが第三者の権利を侵害していると思われる場合は、削除を依頼するために service@support.mexc.com までご連絡ください。MEXCは、コンテンツの正確性、完全性、適時性について一切保証せず、提供された情報に基づいて行われたいかなる行動についても責任を負いません。本コンテンツは、財務、法律、その他の専門的なアドバイスを構成するものではなく、MEXCによる推奨または支持と見なされるべきではありません。