AIエージェントや機械間取引の決済基盤を想定 米ドル連動ステーブルコインUSDCを発行するサークル(Circle)が、極小額決済機能「ナノペイメント(Nanopayments)」をテストネットで公開したと3月3日に発表し […]AIエージェントや機械間取引の決済基盤を想定 米ドル連動ステーブルコインUSDCを発行するサークル(Circle)が、極小額決済機能「ナノペイメント(Nanopayments)」をテストネットで公開したと3月3日に発表し […]

サークル、USDCの決済機能「Nanopayments」をテストネット公開。最小0.000001ドルのUSDC決済に対応

2026/03/06 09:32
6 分で読めます
本コンテンツに関するご意見・ご感想は、crypto.news@mexc.comまでご連絡ください。

AIエージェントや機械間取引の決済基盤を想定

米ドル連動ステーブルコインUSDCを発行するサークル(Circle)が、極小額決済機能「ナノペイメント(Nanopayments)」をテストネットで公開したと3月3日に発表した。

ナノペイメントは、USDCによる極小額決済を可能にする仕組みだ。最小で0.000001ドル(約0.000156円)相当の送金に対応し、ガス代なしで支払いを行える設計となっている。

同機能は、サークルが提供する決済基盤「ゲートウェイ(Gateway)」を利用する。ユーザーはUSDCをゲートウェイウォレットへ預け入れた後、支払い承認をオフチェーンで署名する。ゲートウェイは、これらの承認をまとめてオンチェーンで清算する「バッチドセトルメント(batched settlement)」を採用し、取引ごとのガスコストを発生させないことで極小額決済を可能にするという。

また同機能は、AIエージェントなどの自律的な経済活動を想定して設計されている。サークルによると、API利用料や計算処理時間、データセットへのアクセスなどを利用量に応じて支払う「従量課金型(usage-based billing)」モデルへの活用を想定しているという。

さらに同機能は、AIやロボットなどの機械同士が自律的に取引を行う「マシン・トゥ・マシン(machine-to-machine)」の決済にも対応する設計とされる。例えばロボットが電力などの運用コストを自動で支払うような用途などが想定されている。

ナノペイメントは、AIエージェント向け決済標準として提案されている「x402」プロトコルに対応している。また同機能は、ゲートウェイを通じて複数のEVM互換チェーン間での価値移動にも対応する設計とのことだ。

なお、AIエージェントによる決済インフラの整備は、暗号資産業界やIT企業の間で進められている。米決済企業ストライプ(Stripe)は今年2月、AIエージェントがAPI利用料などをステーブルコインで支払える仕組み「マシンペイメンツ(Machine Payments)」の試験提供を開始している。また米グーグルクラウド(Google Cloud)も、昨年エージェント間取引を想定した決済プロトコル「AP2(Agent Payments Protocol)」を公開しており、その中でx402を用いたステーブルコイン決済の拡張機能を導入している。さらに米コインベース(Coinbase)もAIエージェント向け決済ツール「ペイメントMPC(Payments MCP)」を提供しており、x402と連携したオンチェーン決済機能を実装している。

参考:ナノペイメント・ドキュメント
画像:Reuters

関連ニュース

  • 米ストライプ、x402統合の「Machine payments」プレビュー公開。AIエージェント決済に対応
  • Google Cloudがエージェント向けステーブルコイン決済公開、コインベース・イーサリアム財団・メタマスクなど連携で
  • 決済プロトコル「x402」の最新版が提供開始、AIエージェント向け支払いを拡張
  • 米コインベース、AIエージェント向け決済ツール「Payments MCP」正式版を提供開始
  • ヴィタリック、AIとブロックチェーンの関係を再整理。イーサリアムは「AIの経済的インフラ」に
免責事項:このサイトに転載されている記事は、公開プラットフォームから引用されており、情報提供のみを目的としています。MEXCの見解を必ずしも反映するものではありません。すべての権利は原著者に帰属します。コンテンツが第三者の権利を侵害していると思われる場合は、削除を依頼するために crypto.news@mexc.com までご連絡ください。MEXCは、コンテンツの正確性、完全性、適時性について一切保証せず、提供された情報に基づいて行われたいかなる行動についても責任を負いません。本コンテンツは、財務、法律、その他の専門的なアドバイスを構成するものではなく、MEXCによる推奨または支持と見なされるべきではありません。

関連コンテンツ

Pepeto vs Blockdag Vs Layer Brett Vs Remittix and Little Pepe

ChatGPT: 

Pepeto vs Blockdag Vs Layer Brett Vs Remittix and Little Pepe

Pepeto vs Blockdag Vs Layer Brett Vs Remittix and Little Pepe ChatGPT: Pepeto vs Blockdag Vs Layer Brett Vs Remittix and Little Pepe

PepetoとBlockdagとLayer BrettとRemittixとLittle Pepeの比較に関する投稿がBitcoinEthereumNews.comに掲載されました。暗号資産ニュース 2025年9月18日 | 05:39 2025年の最高の暗号資産投資を探していますか?プレセールは適切に選べばポートフォリオを素早く変え、時には一晩で人生を変えることもあります。だからこそ私たちはスローガンではなく実績から始め、漠然とした願望ではなく、現在ライブで、監査済みで、使用可能なものに直接切り込みます。このヘッドツーヘッドの比較では、Pepeto(PEPETO)をBlockdag、Layer Brett、Remittix、Little Pepeと、シンプルな基準、チームの意図と実績、オンチェーンデータ、トケノミクスの明確さ、分散型取引所とブリッジの準備状況、PayFiレール、ステーキング、上場準備を使って比較します。これにより、誇大宣伝ではなく事実に基づいて行動し、次の上昇相場があなたを傍観者にする前に自信を持って決断できます。Pepetoのユーティリティプレイ:手数料ゼロの分散型取引所、ブリッジ、そして強力な可能性Pepetoはミームコインのプレイブックをジョークではなく、プラットフォームの概要として扱います。チームは迅速に展開し、詳細を磨き上げ、毎週登場し、一時的な人気ではなく持続力を目指しています。ハードキャップデザインがPepetoSwapを支え、すべての取引がPEPETOを通じてルーティングされる手数料ゼロの取引所で、話題ではなく組み込み使用のためのものです。すでに850以上のプロジェクトが上場申請をしており、上場が続けば取引量の肥沃な土壌となります。組み込みのクロスチェーンブリッジはスマートルーティングを追加して流動性を統一し、余分なホップを削減し、スリッページを減らし、すべてのスワップがPEPETOに触れるため、活動を安定したトークン需要に変えます。Pepetoは独立した専門家SolidproofとCoinsultによって監査されており、これは信頼のマーカーであり、プレセールですでに670万ドル以上が調達されていることに反映されています。初期の勢いは目に見えています。プレセールは早期購入者をステーキングとステージベースの価格上昇の最前線に置き、その列は長くなっています。ユーティリティと目的、文化とツール、これは誇大宣伝だけよりも遠くまで走る傾向がある組み合わせです。あなたへの翻訳:Pepetoは騒音から使用へと卒業しています。もし...
共有
BitcoinEthereumNews2025/09/18 10:41
ジャスティン・サン、SEC訴訟で和解へ。約1,000万ドル支払い

ジャスティン・サン、SEC訴訟で和解へ。約1,000万ドル支払い

TRON巡る民事訴訟で 暗号資産(仮想通貨)起業家ジャスティン・サン(Justin Sun)が、米証券取引委員会(SEC)との民事訴訟について和解に至ったと「ロイター(Reuters)」が3月5日に報じた。和解金は約1, […]
共有
Neweconomy2026/03/06 10:55
金融庁、「政府公認」を騙る暗号資産詐欺に注意喚起

金融庁、「政府公認」を騙る暗号資産詐欺に注意喚起

金融庁は5日、SNSを通じた投資詐欺に関する注意喚起を更新した。注意が必要な手口として「政府公認の投資プログラムを騙るサイトから誘導する事例」が報告された。 資 ... The post 金融庁、「政府公認」を騙る暗号資産詐欺に注意喚起 first appeared on NADA NEWS(ナダ・ニュース).
共有
Coindeskjapan2026/03/06 11:43